15日(金)の2限目に不審者対応の避難訓練を、警察(和泉署)の方の指導の下で実施しました。不審者対応なので、放送により、教職員に不審者の侵入が告げられ、児童の皆さんは担任の先生の指示により、各教室内に避難しました。教員は児童の安全確保と不審者に対する対応は、あらかじめ決めている役割分担に沿っておこないました。訓練は、不審な人(女性)が電磁開閉門の開閉時にすり抜けて校内に入り、職員の静止を振り切り校内に侵入していくのを現場で対応する教員集団が阻止し駆け付けた警官に引き渡すまでの状況でおこないました。実施後、課題等を警察官の方と協議し助言をいただきました。中でも、授業時には、学校関係者以外の方を校内に入らせないように、来校する方の身分等をしっかりと確認することが大切だということを強く助言していただきました。万が一のために、安全安心の環境を構築できるよう警察等の関係機関との連携をおこない、児童の皆さんにも安全対策を啓発しながら対応していきたいと思います。
<防犯訓練の一場面>