10月6日(水)の5時間目に、6年生の児童の皆さんを対象に「薬物乱用防止教室」を体育館で開催 しました。講師として、薬物乱用防止指導員で和泉市薬剤師会会長の大谷 美智代 先生が来校され、講演をしてくださいました。先生からは、病気や怪我にたいして人は自己治癒力があり、薬は病気や怪我を治す手助けをするもので、正しい使い方の大切さを教えていただきました。あわせて、発酵食品が多い日本食は病気の予防に役立つ食事で、その食の素になっている植物や動物に対して、食事を作ってくれる人や食材を育ててくれる人に対して、食に関わるものや人への感謝の気持ちの大切さを教えていただきました。このように大切な役割を持つ薬なので、薬の間違った使い方や危険ドラッグやタバコ等に含まれる成分の危険性について人の心身面にどのような良くない影響が出るのか詳しく教えていただきました。先生からは、薬物に対して正しい知識を持つことの大切さと危険ドラッグ等に絶対関わってはいけないことを教えていただき、正しい判断と行動をすることの大切さについて学ぶことができました。