今日の6年生は、税理士の先生の出前授業を受けました。租税教室です。税金のしくみについて子どもたちは学びました。
配布されたハンドブックにしたがって、わかりやすくお話してくださいました。
すごろくを使って、学んでいきます。
子どもたちが参加しやすいように工夫されています。
税の使われ方について
子どもに興味を持たせるためにジュラルミンケースの中には、1億円の札束が入っていました。13kgです。講義が終わってからケースを持たせてくださいました。
何だか大金持ちになった気分です!(札束は本物と同じ大きさ、重さの偽物です。)
講師の先生が、「今日の話を聞いて、一人でも税理士をめざしてくれたら嬉しいです。」とおっしゃっていました。この出前授業を受ける前は、他人事のように思っていた子どもたちは、授業後は自分事として考えることができるようになったと思います。このように6年生では、中学校に向けてキャリア教育をどんどん取り組んでいく予定です。